36歳崖っぷちサラリーマンのキャリアとか生き方に向き合うブログ

東京で働く35歳(開始時期)のサラリーマン。離婚、退職勧告を乗り越えて、自分の人生の開拓真っただ中。

【ぼやき】働き方と退職転職 前線で活躍する後輩の退職と同期のキャパオーバー

会社の後輩の退職と同期の仕事への悩み

会社の後輩と同期が同時期に辞めるという話になった。

後輩は次に進む道がすでにあり。同期は、仕事量へのキャパオーバーが理由。

 

今年四年目の後輩は、

自分のやってきたスポーツ分野でのマーケティングワークをやりたいという、要はポジティブ退職。

 

今年13年目、二回の産休明けで働いている同期は、現在の仕事がキャパオーバーしてしまい、もうこの環境から逃れたい一心でのネガティブな退職。

 

2つの退職が重なったタイミングで考えさせられた。

 

どちらも理由は異なるが、

イケイケのノリノリで期待が高まる新卒四年目は会社からも非常に残念がられたが、みな背中を後押しした。

会社としてはその分カバーしなければならない。また組織も組み替えなければならないし、かつ、人材育成も急務となる。

 

同期は、

その後上司と対話をしたうえで、検討期間、熟考期間として、一旦踏みとどまることに。ただし今後の道はまた彼女なりに考えるという約束を込めて。

 

会社組織は人で出来ていることを改めて考える

組織として会社を動かすためには社員が必要だ。

ただ、人は会社を選ぶことができる。

会社というよりも、働き方や生き方を選ぶことができる。

 

たとえ

会社がどんな状況でも辞めることを止めることはできない。

前提として、組織にいる理由が何かしらあるからこそ、社員は会社に所属している。

 

その会社で働く理由

その会社に残る目的

この2つが変化するタイミングで社員は選択肢が生まれる。

 

将来的、長期的なこと、

直感的、短期的なこと、

両視点を持ったうえで、現在の自分をしっかりと見つめる。

 

よくいう話があるが、

辞めることを目的や理由にしてはいけない。

直感的かつ短期的な目的や理由に見え、周りから指摘されることがあるが、

改めて思うが、

そういう辞め方もありなのかもしれない

まずは辞めてみる。

まずはリセットしてみる。

決して効率的な考え方ではないが。笑

 

人はなにかをやめた時。

新しいものに出会うチャンスを得るのかもしれないし。

満たされたスポンジが水を吸収できないのと同様に、乾いた状態でしか新たな水を得ることができない。

 

自分のスポンジは今どういう状況なのだろうか。

一つ方法があるとすると、スポンジを大きくするという方法。

もっと水を沢山据えるスポンジに自らが変化するということ。

これに自分はチャレンジしたいと思う。