【時事ネタ】ガイアの夜明け_にっぽんの宝物
にっぽんの宝物(地方産業のコラボレーション)
にっぽんの宝物
10月15日に放映されたガイアの夜明けで放映。
地方の一次産業と二次産業をコラボさせ、かつ大会形式でグランプリを決定し、世の中的な話題を作ろうとしている事業。
地方大会
全国大会(東京)
世界大会(シンガポール)
審査員は、流通バイヤーなどを集め実利的なポテンシャルを見極めながら大会ジャッジを行う。
実際に大会優勝した農家や生産者は商品流通手段を持つことで飛躍的に自分たちのやっている商品を世の中へ発信することができる。
ガイアの夜明けでは、九州のメロン農家が実際にグランプリになるまではいかないものの、東京大会でシャングリアホテルのバイヤーに目を付けてもらい。
和食料亭なだ万のお品書きに商品が並ぶという大きなステップを生むことができている。
日本の資産を世界へ。一次産業の大きな前進だともいえる。
素材だけでは魅力が見えなかったものを「商品」として完成させることで、モノの価値が大きく向上し、新しい価値を作る。
当たり前のことだが、商売や資本主義の根本にあるビジネスモデルだと思った。
さらに、昨今D2Cビジネスが普及してきており、生産者と消費者を直接的につなげるプラットフォームやサービスが非常に増えている。
それにより、今まで既得権益を得ていた中間卸産業や中間サービスは、どんどん価値がなくなってくる世の中になると思われる。
本来であればJAなどがこういった取り組みなどを行うこともきっとできたはずだし。
自分自身もこういった仕事への取り組みに興味があるため、何かしら携われるようなことを近々チャレンジしたいと思った。