36歳崖っぷちサラリーマンのキャリアとか生き方に向き合うブログ

東京で働く35歳(開始時期)のサラリーマン。離婚、退職勧告を乗り越えて、自分の人生の開拓真っただ中。

2018年11月18日-11月30日振り返り

この半月かなりスピードが速かった。。

あっという間に3Qの2ヶ月間が終わった。

 

現状に対して客観的視点を感じた2週間だった。いま向き合っていること、自分の立場、

今後の展望。

 

■主な事象としては、

上期の査定FBで業績により減額

PF開発ミッション言語化ロングMTG

トレジャープラズマイベント

 

AP側はメンバーのために

予実シート作成

三社定例会の相談

 

あと、

時間を食ってしまったのは営業案件だった。

ここにかかる時間は非常にコストであることを感じた。

ただし、現場作業を理解する意味でも非常に重要な要素だとも思った。

こんなにも作業の負荷がかかってしまうとは。

 

 

2ヶ月が過ぎた状況で

改めて必要なことは、

スピード感

小さな目標を立てること、

中期での目標をたてること、

この小刻み感の大切さを感じた。

 

現場は常に状況変化している。

それは社内も社外も。

タイミングを計ること。

そこに順応すること。

 

1秒前は過去である。

いまなにをするのか、これからなにをしなければならないのか。

それを常に考え、行動すること引き続き求められる。

 

 

組織の人、モノ、金

下期の査定が下がった。

2018年上期で上がった査定が下がった。

 

このことに対して、考えたことは3つ。

1.会社の事業規模の限界

2.給料と事業の異なる視点

3.自分の会社への客観性

 

言語化すると、

事業と売上の相関が、

良くも悪くも社員の給与に大きく影響する。

しかし、

給料はあくまでも人が決めることのため、

その曖昧さや感覚による部分が大きい。

そして、

その会社で働くということの理由を

給料とどこまで結びつけて働くか。

 

給料をもらっている立場の人間は抗えない、

大きな壁だと思う。

 

会社で働く理由。

それは人、モノ、金

 

そこに集まる人間関係

組織のブランドと やりがい

給料水準と裁量

 

それを相対して、自分がここにいることを理解しなくてはならない。

 

【第一回】プラットフォームの定義

下期からのミッションとしてプラット開発部にジョインして、この言葉の言語化が早急に必要となった。

 

プラットフォーム

場、土台、基盤となるもの

 

一般的となっている楽天アマゾンフェイスブックなどはもちろん。

すべてのサービスや企業にプラットは存在する

 

うちの企業のプラットフォームをどのように構築し、どのように機能させるか。

 

これを言語化していく。

専門家プラットフォーム状態に成り立つ

アバウト

 

興味喚起情報の上に成り立つ

コンテンツマーケティングプラットフォーム

 

コンテンツフォーム

 

アカウントプランニング 売る人

デジタルソリューション 仕組み

プログラマティック 仕組み

コンテンツネットワーク 

エンジニアリング 土台

 

ここから。

 

 

 

 

 

 

 

 

【ぼやき】メディア企画TKさんとの初飲み

メディア企画のTKさんと初飲みをした。

入社5年目?もと広告代理店のプランナーをしていた。

うちではメディアの企画に携わる仕事をしている。

楽しい論議ができた。

で年下だけど色々な意味で先輩で。

知っている知識も尊敬した。

彼は非常に客観的だった。

なぜなら、自分は0→1ではなく、1→を見つける人間なんですと語っていた。

 

課題設定をどこにおくか

マーケットをどのように読むか

その市場価値の可能性

その市場規模の可能性

起点をどの市場におくか

市場をどの起点におくか

デマンドに愛される事業にするか

消費者に愛され必要とされる事業とするか

プロダクトアウトかマーケットインか

 

広告価値の最適化という言葉をここで思い出した。

●買い手と売り手が

●納得する価値と価格

であればビジネスはなりたつ

損益分岐というその適正値をみつけることで

有益なビジネスがなりたつ。

 

商品もサービスも、

でも今のメディア事業そのもの、うちの事業モデルが、それ全てに成り立ちを見いだせているか。

 

いまうちは過渡期に来ている。

いまというか、ずっとそうだったのかもしれない。

既存のサービスから変化をつけることを拒んで来た。

いや、チャレンジはしていたもののそれが身を結ぶことはなかった。

 

そのツケがいまここに来て来ている。

世の中や市場がこれだけ変化して来ている中で、消費者も企業もその変化に順応することが求められる。

 

GAFAもそうだが、

すべては、人の根本的な欲求

が満たされることが定義となる

 

マズローの欲求5段階

生理的  食睡眠性欲

食品、日用品、

 

安全的  自分の身が保証される

金融、住宅、企業とサラリー

 

所属と愛 →人が孤独寂しさという感情を持つ

会社組織、団体、結婚、住まい

 

承認 →認められる

ファッション、コスメ、

 

自己実現

ファッション、コスメ、負荷価値

 

■世の中の価値

普遍的もの

継続しなければならない

 

一次的なもの

タイミングが決まっているもの

なにかの手段として必要なもの

 

すべては分解できることを理解する。

 

 

【ぼやき】部下の退職希望を受けて

先週、自分のチームの1人の部下が退職希望を伝えてきた。

転職活動は1ヶ月前ぐらいから。

同じ業界の大手に受かり、そのままそこへ進むという。

二つの感情。

1、応援したい

2、引き止めたい

状況はどうあれ、彼女がやりたいことをさせてあげたい気持ちは強くあり。応援したいという感情が強い。

しかし、残って頑張って欲しいという気持ちもある。また転職先の企業についても、大手を振って見送れる会社でもない。。

 

客観的に1人のキャリア人生を考えてみる。

■ポジティブ要素

●やりたいという気持ち、自分自身の希望

自分でやりたいこと、選んだことであるがゆえに、結果正しいか正しくないかは別として、個人として自立した意思決定であると言える。

会社に残る 今の仕事をやりきる

会社で違うことにチャレンジする

も同様。

節目節目で自分の意思決定をできることは素晴らしいことだと思う。

さらに、決定から行動という流れに落とし込めることは認めざる得ない。

 

■ネガティブ要素

●彼女の将来性や意思決定のタイミング

特にネガティブなポイントというわけではないが、約一年半働いたことで、身についた経験と考え方でいまの決定を下しているが、

果たして、

いまのタイミングでの決定が自分にとって良いことなのか悪いことなのか。

今後自分がどうなりたいかの絵を描けているか。

行ったことでのメリットデメリットを冷静に考えられているだろうか。

勢いとしてのジャッジになっていないだろうか。

要するに、決定事項の確認作業である。

 

とここまでは、概論的なことだが、

事実として自分の考えはこうである。

 

●自分の会社がそもそも好きかどうかのジャッジ

●中堅規模の企業での経験は自分次第だが大手に勝る。

●大手は分業かつ役割の明確化により、意思をもった仕事ができない。

 

あとは、

人間関係や組織の相性だと思っている。

 

きっと彼女は会社を辞めると思う。

そして新しい環境をどのように考えるか。

 

それでも、自立した1人の人間として、自分の人生に悔いなきを持って生きてもらいたい。

 

【メモ】対話することの大切さと人同士の信用貯金

直接対話することの大切さ

今日ずっと話しをしたかった役員Rさんと飲む機会を持てた。

 

素直にいい飲みだった。

決して長い時間ではなく、短い時間だったが、内容が濃い時間を過ごせた。

 

彼の視点や考え方、想いを理解するには十分な時間だったし。

また、彼自身が今まで生きてきて得られたことを教えてもらうことができた。

そして、じぶんの想いや考えを伝えることができた。

 

人がコミュニケーションをする上で大切なことはなにか。

きっとこの二つだと思う。

 

1、相手への理解 尊重

2、自分の想いやビジョンの伝達

 

この二つはセットだと思う。

 

人としての信用は貯金式

彼の理解や対話スタンスは抜群に素晴らしかった。

互いの理解や信頼関係の構築がとてもスムーズにいく。

 

今日言われた彼からのアドバイスは、

自分を応援してくれる人を作ること。

周りからの自分の信用貯金をためないといけない。

 

改めてちゃんと向き合おう

一生懸命生きてみよう

がけっぷちなのだから

 

Rさんありがとうございました。

 

以下メモ

#若手を引き上げたい。

#アジアのエンジニアの成長の素晴らしさ

#自立 教育とキャリアの必要性

#知識や手法を知っていれば人は生きていける

#本気で仕事をすることと想い

#社内の多くの人と会話すること

#うちの会社はまだゆるい、外はもっとドライ

#視点を高く持つこと、見える世界が変わる

#ギブギブギブは間違ってはいない

 

【ぼやき】2人のGMとの飲み会

今日2人のGMと飲みに行った。

それぞれの価値観と、それぞれの視点を持つ2人。

 

対照的な2人の会話と空気を感じながら、約2時間半の時を過ごした。

 

非常に面白い会だった。どちらかというと、今日は観察にまわり、

2人の会話を聞いていた。

 

GMのAは、

自分の価値観を相手にも求めるタイプ

 

GMのBは、

冷静に相手の状況を理解し物事を伝えるタイプ。

 

ほぼ同い年の2人がこうも差ができるとは。

賢い人間に学べ。今日の教訓として覚えておく。

また、良いも悪いも学ぶことは必ずあること。

【ぼやき】行き詰まった時に、視野を広げ選択肢を広げること

昨日、会社の後輩と飲みに行った。

31歳でうちに転職して一年。

 

会社の部長と人間関係がうまくいかず、

いままさに、会社を辞める選択をしたばかりであることを聞かされた。

 

事前に彼が今会社にいづらい状況にあるのはわかっていた。

でも、すでに会社を辞める宣言をしていたということは知らなかったので、自分の中でフォローをすべきかどうかを悩みながらお店に向かう。

 

少し遅れてきて、彼が現れる。

今やっている仕事の話を話しつつ、もともとの本題へ話題を移した。

 

辞めるかどうするかという選択を迫られた話をすでに聞いていたので。

そのことについて言及した。

 

彼は穏やかに、でも真剣に話をした。

・部長に進退の話をされたこと

・自分自身が仕事に対して甘かったこと

・仕事一筋よりも、自分の生活を大事にしたいこと

・会社で多くのことを一年間で学べたこと

・いま多数の会社の面接を進め視野が広がっていること

 

辞めるという宣言をすでに会社にしたあとだったので、

きっと心は穏やかだったのかもしれない。

 

ずっと行き詰まる状況がつづき、

先輩に怒られ、そしてまたそのサイクルが加速する。

 

辛い時、シンドイ時に、ひとりで立ち上がり

また走り出せる人はそんなに多くはない。

 

でも、

もしかするとそういう時は、視野が狭くなりすぎている状況なのかもしれない。

 

少し顔をあげ、視野や選択肢を広げることで、

一つの価値観や組織だけに執着せずに、客観的な意識を自分が持つことができる。

 

自分自身、転職活動でほかの企業担当者と会話をする際に、こんなにも仕事の幅は広がったんだと気付かされた。

しかし、

それと同時に、いまの環境に、対して客観的なものの見方をすることもできた。

 

色々な面で自分はいまの会社には恵まれていると思った。

給与が高いわけでもない。

特別な制度があるわけでもない。

でも、

自分が意思をもってなにかをやりたいと思った時に、話を聞いてくれる状況があること。

 

それを自分は最大限活かすことを、まず一年決めた。

その決意ができただけでも、非常に良かったと思った。

 

視野を広げ、常に自分の状況を客観的に見る習慣をこれからも大切にしていく。

 

後輩はきっと会社を辞めると思う。

でもそれは彼の選択肢でもあり、全力で応援してあげたいと思った。

 

【ぼやき】本来のリーダーシップとは実行力であること

今日、会社の他部署の後輩2人と飲みに行った。

5年目と4年目の後輩2人は、非常に優秀。

 

会社に対しての客観的な意見を持ち、

かつ課題改善に対して施策イメージも持てていた。

今動いている会社のプロジェクトで足りないもの。そしてプロジェクトリーダーの大切さ。

 

でも、

考えてることを実行に移すところまでのアクションが出来ていない状況。

 

実行力。

 

組織にとってその力が最も重要ではないかと思った。

 

しかし、実行力を推進すためのフォローアップ体制もまた必要なのではないかと思った。レイヤー別での視点それぞれが、意見を忌憚なく会話できる環境。

 

本来のリーダーシップがそこにあることに気付かされた。

 

【体験/行ってみた】日本橋「もつ千」の良い夜

会社の取締役と一緒に日本橋で飲んだ。

 

もつ千という最強にコスパの良い店

茅場町日本橋のほぼ間にあるため、アクセスも◎

 

取締役とは昔はよく飲んでいたが、最近あまり接することがなかったので、

久しぶりにゆっくりとサシで話しをすることができた。

 

話した内容は以下。

 

会社を辞めようと思っていたこと。

でも、その2ヶ月間で多くのことを考え自分を見直すことが出来たこと

 

自分がやるべきこと、やりたいことをうちの会社で実現していこうと決めたこと。

 

取締役は淡々と話しを聞いてくれた。

 

これからの日本は、国に頼らない生き方が求められること。

そのために、個人が自立するための、教育やキャリア支援に携わる仕事を実現したいこと。

スペシャリティを持たなければならないこと

って考えてたことも初めて人に話しをした。

 

取締役が話してくれたこと。

「人は、感情の浮き沈みや、仕事に対して様々な価値観を持って生きている、 どんな決意をしても次の日二日酔いや眠気にやられてしまうこともあるよね。」

 

「だからこそ、どんな働き方やどんな決意も言うだけではなく、継続させることが大切なんだよ」

 

「でも、人それぞれの価値観で仕事をしているのだから、それ自体を否定はしてはいけない」

 

 

二人で結構たべて、飲んで一人お会計3000円程度だった。

いい時間だった。